カーブ爆曲がり!?ピッチャーが歩幅を狭くするメリット3選!

歩幅を狭くする3つのメリット 得する知識の授業

どうもてっちゃんです(^^)/
今回も野球の知識、情報を得てレベルアップに繋げていきましょう!

以前投手の方からこんな質問がありました!

投手を守っています!
歩幅が狭くても良いのですか?
広い人もいれば狭い人もいます
狭い方が投げやすいけど合っているのでしょうか?

てっちゃん
てっちゃん

結論歩幅に正解はありません!
ただ合う合わないはあります!
その理由について詳しく説明しますね!


この記事を読むことで
・歩幅が狭いことのメリット
・歩幅が狭いことのデメリット
・歩幅を気にする理由

これらを学ぶことができます!!


では本題にいきましょう!!

ピッチャーが歩幅を狭くするメリット①

ピッチャーが歩幅を狭くするメリット①リリースポイントが変わる

歩幅とリリースポイントの関係を知ってましたか?



歩幅が狭いと広い時に比べると上体が高くなり
リリースポイントが高くなります!!
これがメリットの1つ目です!



ではリリースポイントが高くなったことにより
・フォーム
・投げるボール
これらにどんな影響があるのか確認していきます!

リリースポイントの角度がつく



「リリースポイントが高くなる」ということは…
高低差ができ角度がつきます!!


角度がつけば打者から見ても高い位置から投げられるボールなので打ちにくいですよね!



バッターがスイングする際に
【点ではなく線で捉えろ】
と言われていませんか?


線で捉えようとする場合
〈真っすぐの軌道でくるボール〉
〈高い位置から角度がついてるボール〉
どちらが線で捉えるのが難しいでしょうか?


アンダースローが打ちにくいのも角度が低い位置から浮いてくる角度のついているボールだからです!


なので

角度のついているボールは線で捉えるのが難しい!
結果打ちにくいと言えます!!

高身長を活かすことができる


残念ながら身長が高い人もいれば低い人います…


その中でも身長が高い人腕が長い人に言いたい!
リリースポイントを高くするのはかなり効果的です!


マウンドの高さ+身長+腕の長さ
想像するだけでもかなり高いですよね(笑)


身長が大きい、腕が長い人!
ピッチャーとして素晴らしい素質もっています
自分の長所を活かせるフォームを身に着けましょう!

カーブにも影響がある!!


カーブを使う意味に

・速い球との緩急をつける
・バッターの打ち気を逸らす
・バッターの目線を変える  など


これらがあったことは知っていましたか?
注目してほしいのが「バッターの目線を変える」です


カーブは変化量が大きくスピードも遅い球です
ここで打者のアゴが上がれば投手の勝ちです!


イメージは
・リリースの時に少しボールが上に抜ける感じ
・抜けた球が大きく曲がってストライクになる


しかしここで疑問ですね…
歩幅とカーブに何の関係があるのか?


それは曲がり幅が増えるんです!!
高低差があり重力の影響を大きく受けるからです



・身長が高く
・手も長い投手が歩幅が狭くリリースポイントも高い
・尚且つ曲がり幅の大きいカーブがある

まさに鬼に金棒!!!

ピッチャーが歩幅を狭くするメリット②

ピッチャーが歩幅を狭くするメリット②クイックスピードが上がる


歩幅が狭い分体の移動する時間が短くなります!!
なので必然的にクイックスピードが速くなりますね
これがメリットの2つ目です!


クイックスピードが速いと良いこともあります!
ただ後述はしますが投げるのは難しいです!

ランナーが走りにくい


ピッチャーにとってランナーがいる場合に気になるのが「盗塁」ですよね


そこで重要なのが「牽制」「クイックスピード」です



〈クイックスピードとは〉
セットポジションの静止状態で動き出しのタイミングからキャッチャーの捕球までの時間



まずクイックスピードと関係のある動きを確認します

クイックスピードに関連する主な動き

体重移動の時間
・テイクバックの範囲
・球の速さ


今回のテーマである歩幅でクイックスピードに関係があるのが「体重移動の時間」です!!


歩幅が狭いことで体重移動をする幅が少なくなります
クイックスピードが速くなるのが歩幅を狭くするメリットですね!



手足が長い投手ほど
・投球フォームに時間がかかる
・クイックスピードが遅い


これらを歩幅を狭くして弱点をカバーできます(^^)/


ピッチャーが歩幅を狭くするメリット③

ピッチャーが歩幅を狭くするメリット③股関節の負担を軽減できる


股関節の負担を軽減できること!
これが3つ目のメリットです!


日本の投手が投げていて股関節を怪我するというのはあまり聞きません
しかし日本の投手がメジャーリーグに行き股関節を怪我をすることはよく耳にしますね…


なぜ怪我に繋がるのでしょうか
歩幅と股関節の負担について考えていきましょう!!

歩幅が広いことは負担がかかる


投球時のマウンドの固さはと歩幅は非常に重要!


結論
固いマウンドで歩幅が広いと股関節に負担がかかる



柔らかい土であれば衝撃を吸収できます
しかし固い土だと衝撃を逃がす場所がなくなります

なので股関節に負担がかかるということになります



そして歩幅が広ければ広いほど重心が股関節に乗ってしまうため負担も大きくなります



メジャーリーガーの投球フォーム見てください
ほとんどのピッチャーが歩幅が狭くないですか?
メジャーリーグ特有の固いマウンドに合わせて投げています!


負担がかかるという意味ではマウンドが柔らかくても同じ


股関節が弱い方も中にはいると思います
自信の体に合わせ負担を減らすために歩幅を狭めるのも一つの手ですね(^^)

ピッチャーが歩幅を狭くする時の注意点

手投げのならないように注意

歩幅を狭くして投げようとします
すると下半身より上半身に意識がいきます
そして勢いがつけにくくなります


要は
手投げになりやすいのです!!
これがこの投球フォームの難しいところです!!


立ち幅跳びで深くしゃがみませんか?
その予備動作ができなくなるのと同じです



歩幅を狭くするフォームで大事なことは
・手投げにならない
・下半身の力をうまく伝える
・頭が突っ込まない


挑戦する方はこの点に注意してください!!

ピッチャーは歩幅を知ることが大事

自分に合う歩幅を知ることが大事


歩幅が広い、狭いに関係なく力が入りやすいポジションはあります!!
そして広くても狭くてもメリットもあるので絶対狭いほうがいいということはないです!


要は自分にベストな歩幅で投げればいいのです!
ベストな歩幅を見つける方法があることは知っていますか?


もし知らないという方は調べてください!!
下記の記事を読めば調べられるので(^^)
簡単なので誰でもできます!

ピッチャーが歩幅を狭くする3つのメリット まとめ

歩幅を狭くする3つのメリット まとめ


今回の内容をまとめましょう!

歩幅を狭くするメリット

・リリースポイントが高くなることにより角度をつけることができる

・体重移動する範囲が少なくなりクイックスピードが速くなる

・足を広げない分股関節の負担を軽減できる


以上が歩幅を狭くするメリット3選でした!


・特に身長が高い人
・腕が長い人
当てはまる人の体を活かせる投げ方です
尚且つ短所もカバーできる投げ方になります!


投げ方を変えるのは難しいですが進化するためには変えることを恐れてはいけません!!



ここまで読んでいただいた方は投手としてもっと知識を得たいはず!
そんな方に向けて投手が知っておいて損はしない記事がたくさんあります!
併せて読むとより効果が発揮しますので載せておきます♪


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皆さんが一歩でも前に進めますように!!
以上、てっちゃんからでした(^^)/

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