どうもてっちゃんです(^^)
野球を始めたばかりの野球選手の保護者様からこんな質問がありました

息子が最近野球を始めたのですが左利きの選手です。
周りは右利きの選手ばかりで息子だけ左利きということに不安です。
左投げの野球選手は右投げの選手に比べて何が変わってくるのでしょうか?
そして左利きの選手が野球をすることは不利なのでしょうか?

結論、左利きの選手が野球をしていても不利なことはありません!!
僕も左投げの投手ですが不利だと思ったことは一度もありません!
むしろ左で野球をしていてよかったと思う事ばかりでした!
今回は左利きが野球をするにあたって今後起こりそうなことをまとめてみました
僕はこれを不利、デメリットだとは思ったことはありませんがどのように捉えるかは本人次第のところはあると思いますね!
この記事を読むことで
・左利きの選手が今後起こりそうなことがわかる
・質問者さんのような今後の不安を解消できます
では本題に行きましょう!!
左利きはポジションが限られてしまう

左利きの選手が守るポジションは基本的に
・投手
・一塁手
・外野手
になります
ではなぜ守れないポジションがあるのか?
解説していきましょう!
※小学生くらいならセンスやポテンシャルのみでどこでも守れそうに思いますが野球のレベルが上がるにつれてセンスやポテンシャルでは補えない問題が出てくるので基本的に守れるポジションが限られるというような表現にしています
左投げの選手が守れないポジション
・キャッチャー
三塁走者が本塁に向かってきたときに起こるタッチプレーで右手にグローブをはめている左投げの選手より左手にグローブをはめている右投げの選手のほうがタッチするのが容易だからです!
右投げの選手が左手にはめているグローブのほうがホームベースに最短でタッチしにいけることが大きな理由ですね!
・内野手(一塁手以外)
内野手の一番多い動きはゴロを捕球し一塁手に投げる動きです
右投げの選手ならばゴロを捕球しながらその流れのまま一塁に無駄な動きがなくスムーズに投げることができますが、左投げの選手だとそのまま一塁に投げることができず一度回転する動きを入れないといけないためワンテンポ遅れてしまうのです
これが左投げの選手が一塁手以外のポジションを守れない理由になります!
左利きは投手をやらせたくなる

昔から左利きの選手=投手のイメージが強いですね!
なので本人の意思関係なく指導者から投手を勧められることは間違いなくあります
・左利きの選手は希少性がある
・チーム内に左投げの選手がほしい
これらも理由の中にあるでしょう!
ただそれをネガティブに捉える必要はありません!
投手をやりたくてもできない子もいます!
左投げというだけで投手をやらせてもらえるんです!
僕はそれが嬉しかったです!
それにそのおかげでプロに行けたと思っています!
・身長が大きくない
・運動センスがあったわけでもない
それでも指導者が投手を勧めてくれました!
理由は1つ「左投げ」ただそれだけです
恐らく左投げでなければ投手はできていません
そしてプロにも行けていないでしょう
まずは挑戦です!
投手を勧められた場合やってみましょう(^^)/
それでダメだったら次に繋がればいいんです!
勉強になったと良い方向で捉えましょう!
むしろやらないで後悔する方がもったいないです
「やらないで後悔するよりやって学べ」です!!
左利きの選手は目立つ

試合で守備につくのは9人
その中で左投げの選手は何人守るでしょう?
多くても2,3人ではないでしょうか?
ということは…
左投げの選手はグランドにいるだけで目立ちます!
目立つということが嫌な方がいるかもしれませんが目立つということで良いこともあります!
僕が良かったと思うことをいくつか挙げます!
左利きは目立つ=かっこいい
これは僕の個人的な意見かもしれませんがグランドで目立つ選手はかっこよくないですか?
プロ野球を観ていたりして憧れの選手になったりかっこいいと思う選手は目立つ選手なんです!
ただ左投げでグランドにいるだけで目立ち、かっこいいと思われるなら得した気分になります!
投手をしているならなおさらですよね!
・投手
・左投げ
・試合で投げている
もうかっこいい要素しかないじゃないですか!(笑)
ただ単に「目立つ=かっこいい」
これだけでも左投げの良いところですよね!
左利きはスカウトの方々の目に留まる
上のレベルで野球をやりたいと考えたとしましょう
その場合どのようにして強いチームに入りますか?
セレクションやテストを受けに行くのも良いでしょう
しかしそれはベストではありません
待遇などを考えるともっと良い方法があります
それはスカウトです!!
スカウトの目に留まりやすい選手の特徴は
・結果を残している選手
・将来性がありそうな選手
・目立つ選手
目立つ選手の中に左投げは含まれています!
左投げというだけで目立ってその上スカウトの目にも留まりやすくなるなんて良いことだらけですね!
先輩から道具がもらえない

左利きで野球をやっていて唯一のデメリットです
それは
先輩からの道具をもらうことが少ないことです…
え、、、そんなこと?
と思うかもしれませんがけっこう大事なことなのです
道具をもらえるといろいろ良いことがありますよね
道具一個一個が高いですしグローブを一個譲り受けるだけでも全然違います
野球選手として多くの種類のグローブを使えるのは嬉しい方もいるのではないでしょうか(笑)
残念ながら左投げの選手はそれが難しいんですね(^^;
左投げの先輩も少ないわけですから
ただ使える道具が少ないということは一つ一つの道具を大切に使おうとする癖がつきます!
世の中に多くの野球道具が出回ってる中道具を大事にすることが身に付くならデメリットにはならないと僕は思いますね!
1つの道具を大事にするということは自信の体を大事にするのと同じですからね(^^)/
左利きなら知っておきたい事 まとめ

今回の記事をまとめていきましょう!
左投げで野球を始めるなら知っておきたい事4選
①ポジションが限られてしまう
守るポジションが投手、一塁手、外野手に限られる
タッチする方向や送球のしやすさを考えると守れないポジションが出てきてます
②指導者は投手をやらせたくなる
左投げ=投手のイメージで投手を勧められる
センスや体格関係なく左投げというだけで投手をすることができます!
③グランドで目立つ
スカウトや観ている人からすると左利きは目立つ
グランドで左投げは大体多くても2~3人なので目立ちやすくなる
④先輩から道具をもらえない
自分の道具を大事にする癖がつく
右投げだと道具のおさがりをもらえるがそれができない左投げは道具を大事にするようになる
左投げは不利ではないことがわかりましたよね!
そして左投げだと投手をやらせてもらえるチャンスが多いということもわかりましたね!
そこで本気で投手のことを考えてはみませんか?
僕自身小学生の時からプロになるまで投手をしていて投手にとってタメになる発信もしております!
投手をしていれば球速だけでなく他のスキルも上げたくなりますね!
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コントロールは投手にとって大事な能力であり高いレベルで野球をするのには絶対に必要になります!
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僕の経験を元に書いていますので難しいことは書いてありません!
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以上、てっちゃんからでした(^^)/
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