どうもてっちゃんです(^^)/
先日こんな質問がありました!

ピッチャーをやっているんだけど肩や肘の怪我って予防できるの?

予防する体の動かし方や考え方いろいろあります!
その中でも重要なものを5つにまとめたよ(^^)/
それでは本題に行ってみましょう!!
怪我予防策①~ストレッチ~

ストレッチは怪我をしないためにももっとも重要な予防とも言えます!!
怪我というのはその場で骨折をした、肉離れや靭帯を痛めたそれぐらい大きな怪我でなければすぐに症状が出ることはありません
その場、その日に症状が出ても「少し張ってる」「筋肉痛」「重い」くらいの症状ですよね
その軽い症状を見逃すと後に後悔することになるのです!!!
少しの症状だとしても体が自分に送っているSOSです
そのSOSを軽視して放ったらかしてそのままにしておくと
小さなSOSが積み重り大きな怪我に繋がります!!
・ストレッチも練習の一つ
・ただ伸ばすだけでなく伸びてる部位を意識しよう!
・ストレッチの知識を身に着けよう(本、インターネットなど)
ストレッチの時間がもったいないストレッチをするくらいなら練習をすると思っている方
その考え方は今すぐ捨ててください!!
ストレッチも練習の一環です
ストレッチをしない人は目の前に困っている人がいるのに助けないのと同じくらい罪です(笑)
筋肉が助けを求めているんですよ!時間を作って助けてあげましょう(^^)
ストレッチは意識1つで効果が全然変わってきます
自分が伸ばしたい部位を意識することによってそこに神経が集中してより効果を発揮するでしょう!!
ストレッチの方法は探せば山ほど出てきます
情報がどこからでも手に入る時代に知らなかったでは通用しません!
本でもインターネットでも自分なりに探して理解するとストレッチもやりがいが出てきます!!
簡単なものからで大丈夫です!
まずはストレッチをやる習慣をつけましょう(^^)
怪我予防策②~悩んでるときほど書け!~

野球をやっていて悩まない人はいません
そして伸び悩んで必ずぶつかる壁がある
しかしうまくいかないことに熱くなっていると冷静な判断ができなくなる
そこで僕がとってしまった行動が「がむしゃらに練習する」でした
中にはその行動がうまくハマり成功する人もいるかもしれませんが僕の場合ダメだった
むきになってボールを投げては良い球が投げられないでイライラして力む。これを繰り返してしまい結果意味もない球数ばかり増えるうえに、力んでボールを投げ続けたため怪我に繋がったのです
ここで僕がとるべき行動は何だったのでしょう?
・冷静に物事を考える
・自分が何のために何をしなくてはならないのかノートに書く
・一日の反省、周りからのアドバイスを書く
まず調子が良い時と悪い時は必ずあると自分に言い聞かせる
ダメなことばかりに目を向けず良かったことは何か一つはあるはずだからそこを褒めてあげよう!
そうすることによって気持ち的に少しは楽になるはず
何がダメなのか第三者目線で冷静に判断できるとGOODです(^^)
野球日誌は有効的に使えていますか?
何を意識して練習を始めるか、どんな練習をするか、指導者に何を言われたのか、一日を反省する、
これらすべて野球日誌を書くことで全て補うことができるのです(^^)/
書く=頭の整理をする
それが冷静に自分を見ることができ、効率の良い練習にも繋がります!
まずは一日の反省を書くことから習慣化していきましょう!!
怪我予防策③~球が速くなるのはただ身体を鍛えるだけじゃない~

ピッチャーをしていれば球速を求めたくなるんですよね
これは絶対に僕だけではないはず
だって球が速いだけでかっこいいし、有名になれそうじゃないですか!(笑)
球速を求めていろいろなことをしましたよ(^^;
その中でも僕が怪我に繋がったのがトレーニングなんです
※あくまで僕のやり方考え方が悪かっただけなのでトレーニング自体は悪いことではないです!!
・球速は考え方でも変わる
・鍛えただけでは速くはならない
・トレーニングをするなら勉強する
トレーニングするにあたってどの筋肉を鍛えれば何に繋がるのか、どんなトレーニングをするのが良いのかなど自分で勉強をして知識がある状態でないと
〈SNSやインターネットの一部の情報だけでトレーニングをした気にる〉
〈結果何に繋がるかわからないからただやっているだけ〉
〈指導者が言っていることを全てやる(知識がないからトレーニングの良し悪しもわからない)〉
もしそれが怪我に繋がっていてもわからないということなんですよ!!
だからトレーニングをするならちゃんとした知識をもった状態でやろう!!ということです(^^)
あとは球速を求めてトレーニングをしていましたが球が速くなるのはそれだけじゃなかったんです
球が速い人には特徴があり、大事なのはあくまで「考え方」でした
僕が今まで関わってきた人たちの中でプロに行く人や、企業チームに行く人いましたが球が速い人には同じ特徴があり球速を求めるのではあれば意識する必要があると思います!!
今の自分と照らし合わせてみるのも良いかもしれませんね(^^)/
怪我予防策④~小手先でコントロールするのは怪我のもと~

ピッチャーを守っていれば誰しもコントロールで悩むときはあります
そこでやっていけないのは小手先でコントロールすること
・球質が悪くなる
・腕に意識がいく
・その場しのぎの方法でしかない
3つの理由があるうち一番重要なのが「腕に意識」がいくこと!
今まで無意識に投げていたピッチングなのにコントロールを求めて腕だけに意識すると体が開いたり、いつものように腕が振れなくなる恐れがあるから
結果体の開きが原因で肩肘に負荷がかかるようになり怪我に繋がります!!
最悪の場合イップスにだってなる可能性もあります
イップスとはボールが自分の思うようにボールが投げられなくなる恐ろしい症状です
ではどうすれば小手先で投げなくていいのか考えましょう!!
・手先でなく体全体でコントロールする
・コントロールが良くなるポイントを覚える
これらについては別記事で詳しく説明しています!
意識するポイントはたったの3つです!!
明日からのキャッチボールで意識できるような簡単なことです(^^)/
怪我予防策⑤~道具の手入れをしっかりする~

これを見て

道具の手入れと怪我の関係あるわけないじゃん!!
道具と体が繋がっているわけじゃあるまいしそんなことありえないね!
と思う方もいるでしょう!だとしたら朗報です(^^)
そのような方々は道具を大事にするだけでもっと野球が上手くなり怪我を防げるかもしれません!
道具を手入れすることと、怪我をしないことには意外な共通点がありました!
新庄BIGBOSSも同じグローブを長年使い続けている話は有名ですし他のプロ野球選手もテレビ中継されて手入れのされていない道具は映ってないですよね!
一流の選手ほど道具を大事にします!
道具を大事にする選手に共通点がありますが聞いたことはあるでしょうか?
道具を大事にできる選手=自分の体も大事にできる
これが共通点です!!
体と同様に道具も大事にしてみましょう!
自信の体をもっと大事にできて怪我をしなくなります!
怪我をしない予防策5選 まとめ
今回のまとめです!
①ストレッチを欠かさない
②結果が出ない時ほど冷静に、野球日誌を書いて反省する
③球速は力んで速くなるものでなく考え方が大事
④小手先でコントロールしないでポイントを押さえつつ体全体で投げる
⑤道具の手入れと体のケアに関係性がある
怪我をして何も良いことはありません!!
怪我のない楽しい野球生活を送りましょう!!
これからも一緒に学んでいきましょう!
以上、てっちゃんからでした(^^)/

運営者のてっちゃんです!
Twitterもやっていますので気楽にフォローどうぞ!
⚾️鉄人のてっちゃん⚾️(@tetujinntettyan)さん / Twitter
コメント